How to Engrish

How to Engrish
英語のうまい慣れ方

Archive for February, 2010

面白いインプット – Comedy Central

Friday, February 26th, 2010

アメリカの若者たちはニュースをあまり見ない。理由がいろいろあると思う。つまらないし、保守的なアナウンサーが多いし、最近テレビよりパソコンを使っているし。

それでComedy Centralというテレビ局だけからニュースを受け取る若者の数がどんどん多くなっている。ニュースではないけど、ニュースみたいな風刺ニュース番組が二つあって、芸能人のアナウンサーが面白くて、進歩的なので、20代や30代の人たちがどう考えているか大手ニュース会社より分かる。その番組がThe Daily ShowとThe Colbert Reportなのだ。しかもインターネットで海外からでもエピソードを丸ごと見ることができる。

以上のリンクでサイトに行って、「Full Episodes」をクリックすると、一番最近のエピソードが自動的に再生される。

ニュース番組ではないが、Southparkのエピソードも無料で全部見られる。

これ以上最高のインプットリソーソはないはずだ。無料のテレビ局に近くて、アメリカのユーモアセンスも勉強できる。

Comedy Centralのサイトを少し調べると、(フルエピソードではないけど)色んなビデオがある。ぜひ見てほしい。僕が福島県の田舎に住んでいた時、仕事から帰ってきたら、毎日かならず笑い番組を見ていた。毎日3、4時間ぐらい見て、テレビを通して日本語を覚えた。大学のころヨーロッパ人の友達はすごい英語うまくて、どうやって勉強したかと聞かれたら、「I learned English from MTV.」といつも答えていた。「MTV」はアメリカの音楽専門局だ。できるだけテレビを見ると、気づかないうちに慣れてきて、英語が分かるようになると思う。

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日本語に騙されやすい単語 – taste/flavor

Friday, February 26th, 2010

「味」という単語を英語で表すのは、日本人にはちょっと難しいと思う。英語では二つの単語を使うけど、両方が「味」に含まれているので、どんな時にどれを使うかがちょっと掴みにくい。

その二つの単語が「taste」と「flavor」なのだ。「flavor」から参りましょう。

「flavor」

名詞の使い方:

まず、例をいくつか見てみよう(和訳があっているかどうか分からないけど、許してください):

“What flavor is this?”  これは何味なの?
“It’s cherry.”  チェーリーだよ。

“Do you have any other flavors?”  他に何味がある?
“No, we only have vanilla and chocolate.” ないよ。チョコとバニラだけ。

“This needs some more flavor. Add a little salt and pepper.” これ味が薄い。塩、こしょうを加えて。

flavorless 風味のない

一番多く聞く間違いが「taste」を以上の例で使うこと。「What taste is this?」のような文がネーティブの人に非常に不自然だ。だから、できるだけ「flavor」を使ってみよう。

注意点:「grape flavor」「cherry flavor」「vanilla flavor」は、名詞としては使わない。「taste」もそうだ。「grape taste」「cherry taste」「vanilla taste」も使わない。味の名前+「flavor」という複合を使う時は、形容詞で使う。例えば、「vanilla-flavored ice cream」「hazelnut-flavored coffee」など。複合形容詞なので、単語の間に「-」を加える。

動詞の使い方:

動詞としても使えるけど、使える機会が少ない気がする。例えば、

I need to flavor the soup a little more. スープは、もう少し調味しなきゃ。

Don’t over-flavor it.  調味料を入れすぎないで。

「味を加えすぎないで」って、変な日本語だよね?「flavor」の動詞の使い方は、日本語に訳すと、「味」を使わなくていい。「料理の味をアジャスト(adjust)する・味のないものを味のあるものにする」という意味として考えていただければ嬉しい。

「taste」

名詞の使い方:

名詞としては使えるけど、「flavor」より使える範囲が狭くて、今考えてみると、悪い意味でよく使われている。変な味。おかしい味。

It has a funny taste.  味がちょっとおかしい。

The taste is a little off. 味が普通とちょっと違う。

名詞の場合、「flavor」のほうがいい。

動詞の使い方:

Taste this. It’s really good! 試してみて。うまいよ!

You have to taste this. これは食べてみないと、もったいない。

I tasted the pizza. ピザを試してみた。

「taste」は動詞としてはとても自然だ。「試す」「食べてみる」「味を確認する」という意味合いがある。

ファイナルアンサー:「flavor」は名詞の場合が多く、「taste」は逆に動詞が多い。

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面白いインプット – Kevin Smithのポッドキャスト

Wednesday, February 17th, 2010

一週間しか経っていないけど、やっぱりHow to EngrishのほうがHow to Japoneseより難しい!もちろん日本語を書くのが難しいけど、それより英語の不思議さを掴めるのが難しいなと思った。日本語を不思議に思う時が本当にたくさんある。英語は毎日何も考えずに使ってしまうので、日本人には何を伝えばいいかちょっと迷っている。がんばる。 Let’s find the mysteries of Englishですね。

英語の文化だったら、よく知っていて、紹介したいこともいっぱいあるので、これから記事を補足するために、インプットのリソースを紹介したいと思う。他言語を覚えるのにできるだけいろんなところから聞いたり、読んだり(つまりインプットしたり)したほうがいい。

Kevin Smith監督が90年代の後半にClerksという映画で有名になった。Clerksに続いて、MallratsやChasing Amyでちょっとしたブームになったが、この先の10年間でそんなに成功しなかったと思うけど、彼を監督した映画を長い間見ていないから、実はよく分からない。

Slashdotというテックニュースサイトで知ったけど、Smith監督が先日太っていた理由で飛行機に搭乗することを断られた。その後ツイッターでSouthwest Airlinesをがんがん馬鹿にしていた。ポッドキャストでも状況を面白く説明した。ぜひ聞いてほしい。英語を覚えるのにナチュラルな英語をできるだけいっぱい聞いたり、読んだりしたほうがいい。Smith監督がごく普通の人のように反応してcursingしたり、怒ったりする。そして、このポッドキャストがすごい音質が高い。iTunesで探せば、iPodに入れて通勤で勉強できる。

Clerksも見てほしい。セリフが自然な会話らしく、面白いと評価された。

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Explainと直接目的語のうまい使い方

Wednesday, February 17th, 2010

英語は例外が多いとよく言われている。そうかもしれないが、僕は英語のネイティブなので、あまり気づかない。先週、仕事で同僚がexplainを間違えて使った。その間違いについてちょっと考えていて、例外だと気づいた。

まず以下の例文を読んでください:

○ I’ll make you a sandwich.

○ He sent her an email.

○ Give me a minute, please.

× I’ll explain you the project.

make、send、give、explainは全部相手に対して何かをあげている動詞で、使い方が非常に似ている。普通は動詞+相手(間接目的語)のパターンでいいけど、explainはなぜか分からない以上のパターンで使うと、「あなたを説明する」となってしまう。もちろんHe sent her to her room.やI’ll make you into a princess!などの例も考えられるけど、toやintoがあるから、意味が伝わりやすい。explainは動詞の隣りが直接目的語になる:

○ I’ll explain the project to you.

give、make、sendもこのパターンで使える:

○ I’ll make a sandwich for you.
○ He sent an email to her.

△ Give a minute to me, please.
※文法的に間違ってはいないと思うけど、giveはこのパターンでほとんど使われていない。

○ Tony Soprano gave $1000 to Officer Sullivan so that he would keep quiet.
のほうが自然かな。でもやっぱり、giveだと、give her、give him、give me、give you、give Officer Sullivanのほうが自然だ。

explainは、「explain 何とか to 誰か」のほうがいい。

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ナイス相槌 – Let me see…

Wednesday, February 10th, 2010

先日仕事で同僚とスカイプでチャットしていた。納期か何かプロジェクトについてチャットしていたけど、同僚から情報をもらったら(何の情報か覚えていないけど、もうしかして文字カウントかそのような情報だと思う)、英語で「lemme see…」と打った。

うちの職場の周りの日本人のほとんどは、英語が相当うまい。で、思わず普通の英語を使ってしまうが、今回は、なぜか分からず「lemme see」の意味が通じたかどうかちょっと疑問があった。非常にナチュラルな英語の相槌なのだが、略語だから、難しいかもしれないなと思った。

それで、今日「lemme see」をここで説明しようと思った。

まず、略を解除すると、「let me see」となる。そして、透明な主語も書いてみよう:(You) let me see. 英語の命令は、主語を書かないが、実はいる。全部そうだ。例えば

Eat your dinner. → (You) eat your dinner.
Go clean your room. → (You) go clean your room.
Call me tomorrow. → (You ) call me tomorrow.

で、「(You) let me」の意味は、「(君が)(私に)させて」の使役形の基本のフレーズだ。動詞を入れると、「何を」が調整できる。例えば、

Let me try some. → 少し食べさせて。
Let me think about it. → 考えさせて。
Let me play! → やらせて!

簡単だよね。「, please」を加えると、丁寧で若干ソフトのほうになる:Let me try some, please. 前に置くと、ちょっと必死になる:Pleeeease let me try some! お願いだから、食べさせて!

「see」が最も使われているのではないかと思う。「考える」に近くて相手にちょっと時間が必要だという信号だ。「Let…me…see…」とゆっくり一言ずつ言うと、「今...考えている...よ...」や「今...情報...取得...中...」とうまく示せる。標準バージョンをマスターしたら、ぜひ「Lemme see…」も使ってみてください。

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献辞

Wednesday, February 10th, 2010

スペイン語を勉強し始める時は詳しく覚えている。そのころ、父の仕事関係でテキサス州に引っ越していって、6ヶ月間ダラス市外れのタイラー市の学校に通っていたけど、タイラー市の外れのド田舎のリンデ―ル町(村?)に住んでいた。しかも、家がその町の外れだった。森の中に住んでいて、犬も飼っていて、いろんな新しい経験ができたので、よく覚えているが、学校のレベルはそんなに高くはなかったので、スペイン語など、言語学がなかった。

ニューオーリンズに戻った時、他の5年生の皆は僕よりスペイン語の勉強が進んでいた。しかし、さすが5年生で、他言語学がどうでもいい生徒が少なくはなかった。そのどうでもいい態度に対して、先生がどう反応すべきかさっぱり分からなかったようだった。それで、動物の名前、果物など、何の役も立たない単語ばっかり覚えていた。友達のケビンさんがよく「Me gusta las fresas(苺が好きです)」と言っていた思い出がある。 なぜそれを思い出したか分からないけど。

6年生になってから、スペイン語の勉強が本格的にスタートした。その先生がセニョリタ・キンバーという人だった。すごく厳しくて、何回も何回も同じ練習を繰り返させられた。どうでもいい生徒たちに嫌われたが、僕は、スペイン語をいっぱい覚えて、セニョリタ・キンバイの授業が大好きだった。セニョリタ・キンバイが今までの言語先生の中で一番印象が強い。言語の基本を繰り返しの練習ですぐ覚えた。その6年生の授業で恐ろしい量のスペイン語を習った思い出がある。それで、セニョリタ・キンバイにこのブログを捧げる。

スペイン語が他言語の初経験だったが、大学の時から日本語を勉強している。スペイン語は、水がスポンジに吸い込まれるように自然に頭に入ったが、日本語はそれと違って、努力が必要だった。2008年から、勉強の反省として、日本語の勉強ストラテジーや先生に教えてほしいことを「How to Japonese」というサイトで紹介している。でも、英語で書いて日本語を書く練習がないし、英語を日本人にとってもう少し覚えやすい言語にしたいし、そして言語学生の間にお互いに助け合う気持ちを深めたいから、これから週一回ここで英語についてちょっとした記事・考え事を書いてみたいと思う。言語説明依存病に引っかかってしまったかもしれない。僕の変な日本語をどうぞお許しください。宜しくお願いします。

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